漆塗りの台に品格のある蒔絵で装飾することで特別な日の留袖や訪問着をはじめ、
お出かけの際の色無地や小紋の着物などの装いを引き立てます。
漆黒に輝くかんざしの土台は本漆塗りならではの輝き
美しさのほかに、強い接着力や抗菌性を持ち、酸やアルカリにも強いため、
天然コーティング塗料として縄文時代から使われてきたと言われています
他の塗料と違い、劣化していくのではなく、使うほどに増すつやと味わいが魅力です
様々なシーンと幅広いコーディネートに対応可能
まとめた髪に挿すだけで上品な印象を与えることができます
木地に歪みが出ないように数カ月間かけて乾燥させます
かんざしのカーブに合わせて木地を一点一点作っていきます
漆を塗りつけ木地を固めます。
完成した土台は美しい漆黒の輝きを放っています。
柄付けも蒔絵職人による職人技で作っています。
蒔絵は、漆器の飾りたい面に漆で絵や文様、文字などを描き、漆が乾かないうちに
金、銀、すずなどの金属粉や色粉を蒔いて表面に付着させ固める技法で、
1200年ほど前から行われていると言われています
仕様などの詳細
●サイズ:足の長さ約8.5
●素 材:木台:かえで
日本製