間道と更紗を組み合わせたシンプルで奥行きのあるデザイン
室町時代から桃山時代にかけて渡来し千利休が茶入れの仕覆に使ったと
言われる間道、そして交易によって日本へもたらされた更紗
直線と曲線が織りなす優美なデザインを絶妙な配色で織り上げた半幅帯です。
創業160年を超える博多織の老舗メーカー『西村織物』に依頼して作った
古今オリジナルの半幅帯
しっかりとした織の締めやすさが特徴で
ゆかたにも着物にも合わせやすく、使いまわしも抜群
裏側にもすっきりとした献上柄をデザインし、リバーシブルでお使いいただけます。
帯幅が4.3寸あり、通常の半巾帯よりも少し広め。
着姿をよりすっきりと見せてくれるこだわりのポイントです。
長さも4.0mと長めに織られておりますので、結び方のバリエーションが色々と楽しめます。
また、この帯は縫って袋状にしているわけではなく、袋状に織られているため締め心地に安定感があります。
上品な間道の配色がアクセントになり、地色になじませた更紗柄が奥行きを感じさせる高級感たっぷりの半幅帯です。
●サイズ:幅約16cm×長さ4m
●素材:絹100%
日本製